第5回倉田秋カップ


開催日 | 2023年12月17日(日) |
開催場所 | 吹田市立総合運動場 |
主催 | 吹田市立総合運動場指定管理者 |
主管 | ONE CLIP株式会社 |
発起人 | 倉田秋(ガンバ大阪 / 大阪府高槻市出身) |
実行委員長 | 坪田志樹 (住まいるライフ株式会社) |
協力 | ガンバ大阪 |
開会式

大会に先立ち、開催趣旨やオフィシャルサポーターの皆さまを紹介させていただきました。
また、倉田秋やゲストの松本、食野選手、実行員長の坪田様から参加者へこの大会を通して伝えたい”想い”を話しました。
過去最多の参加チーム数!

今大会は、過去最多となるU9/12チーム、U12/12チーム、合計22チームが参加、総勢約320名の選手たちが熱戦を繰り広げました。参加希望チームが年々増える中、倉田カップへの出場が1つのステータスになりつつあり、毎年大きな盛り上がりを見せる大会となっています。
リーグ戦&順位決定戦で
行われた白熱の試合!

大会はカテゴリー別に分かれ、リーグ戦と順位決定戦を実施しました。今年から積極的な攻撃を促すため、「シュートクロック」ルールを導入。
マイボールから20秒以内にシュートを打つ必要がある為、どの試合も、シュートシーンの多い白熱の試合になりました。
倉田がプロになる為に必要と考える、より多くの「真剣勝負の経験」を生み出すことができました。
倉田やゲスト選手は試合を観戦
直接選手からのアドバイスも。

倉田、松本、食野選手は、参加チームの試合を真剣な眼差しで観戦、頑張っている子供たちの様子を見守りながら、大会MVPや個人賞の選定を行いました。
また、倉田やゲスト選手が、試合で気になったことをその場でアドバイスする場面も。試合の合間には1対1のトレーニングを通して、参加者の子供たちと交流しました。
大会中は最初は緊張していた選手たちも、コミュニケーションを取るうちに、選手が自ら倉田へ積極的に話しかけてくれるようになり、徐々に倉田秋カップならではの、プロ選手を間近に感じることができるという醍醐味が出てきました。
「すぐそばでプロ選手が見ていてくれる」
「アドバイスをくれる」
「質問をすることができる」
この体験は倉田秋カップ唯一無二の誇るべき特徴となっています。
表彰式

トーナメントの決勝を全員で観戦した後、表彰式を行いました。
プレゼンターは倉田が務め、各賞の受賞者にトロフィーなどを贈呈しました。
大会順位

【U9】
優勝 | TSK金剛 |
準優勝 | ガンバ大阪 |
第3位 | FCファルコン |
【U12】
優勝 | フィオーレ大阪吹田FC |
準優勝 | 芥川Jrドリームス |
第3位 | 南山田小学校 |
個人賞

【大会MVP】
U9 | 西村 晃陽選手 (TSK金剛) |
U12 | 高橋 颯良選手 (フィオーレ大阪吹田FC) |
【食野賞】
U9 | 山田 荻空選手 (TSK金剛) |
U12 | 小谷 至選手 (フィオーレ大阪吹田FC) |
【松本賞】
U9 | 高村 奏護選手 (ガンバ大阪) |
U12 | 高谷 秦之介選手 (摂津イレブン) |
【倉田賞】
U9 | 米田 寛叶選手 (野田FC) |
U12 | 岩嵜 実咲選手 (摂津イレブン) |
ファンサッカー
「倉田チームvs参加チーム」

大会の表彰式を終えた後は、倉田が子供の時に大切にしていた、「サッカーをとにかく楽しむ」という時間を作る為、全員でファンサッカーを行いました。
倉田、松本、食野選手、スポンサー様&スタッフで「倉田チーム」を結成、参加チームと順番に試合をしました。
プロのプレーを間近に感じ、最初は驚きの方が大きかった様子でしたが、徐々に慣れてきたのか、倉田や松本、食野選手から積極的にボールを取りに行くなど、楽しみながらも試合ならではの真剣な姿を見ることができました。
また、参加選手たち同様、倉田チームに参加してくださったサポート企業の皆さまも倉田とのプレーを楽しみ、その場にいる全員でサッカーの楽しさを再認識する事ができました。
観覧に訪れた保護者の皆さまも応援に熱がこもっておりました!