2025.03.03

第6回 倉田秋カップ

主催吹田市立総合運動場指定管理者
主管ONE CLIP 株式会社
協力ガンバ大阪
発起人倉田秋 (ガンバ大阪 / 大阪府高槻市出身)
ゲスト東口順昭 (ガンバ大阪/大阪府高槻市出身)
松本光平 (高知ユナイテッドSC/大阪府大阪市出身)
岸本武流 (ガンバ大阪/奈良県橿原市出身)
対象大阪府で活動するサッカーチーム
U9カテゴリー/6チーム
U12カテゴリー/16チーム
計22チーム (参加選手 約300名)
会場吹田市立総合運動場
日程2024年12月22日(日)
内容リーグ戦後順位決定戦を実施 (1チーム4試合保証)
ファンサッカー(倉田チームvs参加チーム)
参加費無料
表彰上位1~3位、大会MVP、MIT、教育長賞、
倉田賞、東口賞、松本賞、岸本賞

閉会式

大会を通して伝えたい”想い”を伝える倉田秋(真ん中)

 大会に先立ち、開催趣旨やオフィシャルサポーターの皆様を紹介させていただきました。また、倉田秋やゲストの東口、松本、岸本選手から参加者へこの大会を通して伝えたい”想い”を話し、子供たちの試合へ臨むモチベーションを高めました。

吹田に関西を代表する
強豪チームが集結

 今大会から、参加チームの招致範囲を関西全土へ拡大、ガンバ大阪、セレッソ大阪をはじめ、関西の2府4県で常に上位の成績をおさめている全国レベルの強豪チームが集結しました。また地元吹田市の小学校3チームも招待し、普段試合することの出来ない、強豪チームとの対戦を通じて、開催地吹田のサッカーレベル向上にも貢献しています。

大会独自の「倉田ルール」

 大会はカテゴリー別に分かれ、リーグ戦と順位決定戦を実施しました。今年はコートをミニサッカーサイズに変更。さらに積極的な攻撃を促すため、「シュートクロック」ルールを導入。どの試合も、シュートシーンの多い白熱の試合になりました。また、1試合で必ず「全員起用」という倉田ルールは今年も継続し、チーム全員で戦う必要のある、倉田独自の大会となりました。これにより倉田がプロになる為に必要と考える、より多くの「真剣勝負の経験」を生み出すことができました。

全試合がクライマックス

常にプロが見ている緊張感

 大会の1試合目から、倉田をはじめとしたプロ選手が試合を見てくれている。この緊張感とワクワクが全ての試合を決勝戦のように熱くし、大会のレベルを大きく引き上げました。

倉田が語る大会への想い

「自分が小学生の時より
相当レベルが上がっている。」

 例年以上に強いチームが参加してくれたので、レベルの高い試合ができた。めちゃくちゃ盛り上がりました。自分が小学生の時より相当レベルが上がっている。こんな上手いんやと思いました。全部のレベルが高いフォーメーションを取って、大人のようなサッカーをするチームもあったのですごいと思いました。

 最初は緊張しているんですけど、どんどん緊張がほぐれてきて、どんどん距離感が近付いてくる。みんな笑顔で接してくれるので子どもたちのそういった変化が嬉しい。 僕も小さい頃に一度だけプロの選手を直接見た経験があって今でも覚えている。プロを近くに感じることでサッカー選手になりたいという目標を持つ子どもたちが増えると信じています。