第2回 YATTO SOCCER CLINIC in 浜松

第2回 YATTO SOCCER CLINIC in 浜松

「サッカーの面白さを伝えたい!」という想いのもと、
現役時代最後の所属チームであるジュビロ磐田の
ホームタウン浜松にて、
サッカークリニックを開催しています。

サッカーの“面白さ”とは、
楽しさ・奥深さ・難しさです。

遠藤の言葉や姿を通じ、
子供たちの成長のキッカケを作る事で、
サッカー界への恩返しに繋がればと考えております。

第2回
YATTO SOCCER CLINIC
in 浜松

主催
ONECLIP 株式会社
後援
静岡県サッカー協会西部支部四種委員会
発起人
遠藤保仁 (ガンバ大阪コーチ / 元ジュビロ磐田)
ゲスト
鈴木 雄斗 (湘南ベルマーレ)
谷 晃生 (町田ゼルビア / 現日本代表)
福田 湧矢 (ガンバ大阪 / U22日本代表経験者)
その他 ゲスト参加予定
対象
サッカー少年少女 約150〜180名
会場
浜北平口サッカー場 (予定)
日程
2024年12月12日(木) 17:00 受付 / 18:00〜20:00開催
参加費
無料
内容
遠藤自ら指導を行い、子供たちと交流しながら指導していくイベント
質疑応答も行いながら、言葉でもサッカーの面白さを伝えます。

開催レポート

第1回 遠藤保仁 サッカー教室 in 浜松
主催:ONECLIP 株式会社
発起人:遠藤保仁 (ジュビロ磐田 / 鹿児島県鹿児島市桜島出身)
対象:サッカー少年少女 約100名
会場:浜北平口サッカー場
(サーラグリーンフィールド)
日程:2023年12月21日 18:00〜20:00
参加費:参加費無料
内容:開会式・集合写真撮影
トレーニング、質疑応答、閉会式

開会式

イベントに先立ち、開催趣旨やオフィシャルパートナーの
皆さんを紹介させていただきました。
定員100名に対し、応募総数は約1,500名とたくさんのサッカー少年少女が
参加を希望するイベントとなりました。(最終参加人数約140名)

ウォーミングアップでアイスブレイク!

イベント当日は気温も低かったので、
ウォーミングアップでは、子供たちが体をたくさん動かし、
尚且つ緊張をほぐす為、楽しいゲーム形式のトレーニングを行いました。
もちろん、遠藤、丸山、鈴木選手も参加し、一緒になって笑い合いました。

遠藤、丸山、鈴木選手が「蹴る」の特別指導!

トレーンング中は、遠藤や丸山、鈴木選手が常に子供たちと話し、
時にはアドバイスをしながら交流をしました。
3名のプロ選手が得意とするサッカーの基本「蹴る」を直接指導し、
プロになる為には基礎が大事だということを伝えました。

大盛り上がりの「PK対決」

ワールドカップなどでも重要な要素として注目されている「PK」
日本で一番上手いと言われている遠藤と一緒に、
大盛り上がりのPK合戦を行いました。

PK職人の遠藤保仁や、プレスキッカーも務める丸山や鈴木選手から、
子供たちに、
蹴る時は何を考えているのか?
どこを見て蹴っているのか?
どうしたら緊張しないの?
などなど

プロ選手から直接学ぶ機会が少ないPKについて
実演を交えながら学んでもらいました。

最後には遠藤チーム、丸山チーム、鈴木チームを結成。
選抜された子供たちが実際にPK合戦を行い、
緊張感もありながら、とても盛り上がる対決となりました!
楽しみながら、難しさを知る、
本イベントの主旨にあった有意義な時間になりました。

ヤットチーム vs 子供チーム

トレーニングの最後は遠藤、丸山、鈴木選手、コーチ、
スポンサーの皆さまで「ヤットチーム」を結成し、
グループ分けした子供チームと試合を行いました。

プロのプレーを間近に感じ、最初は驚きの方が大きかった様子でしたが、
徐々に慣れてきたのか、遠藤や丸山、鈴木選手から積極的にボールを
取りに行くなど、試合ならではの真剣な姿を見ることが出来ました。

試合中には、遠藤の直接フリーキックの場面も訪れ、
子供たちがFKの壁を作るなど、貴重な経験になったと思います。

観覧に訪れた保護者の皆さんも応援に熱がこもっておりました!

質疑応答と閉会式

イベントの最後には、子供たちから質問を受けて、 遠藤、丸山、鈴木選手が答える、質疑応答の時間を設けました。

「プロになるためにはどんな練習をしたらいいですか?」など、
素朴な疑問から、技術に関すること、プロ選手って〇〇?など、
たくさん出た問いにプロ二人は丁寧に、時に笑いを交えながら応答。
やり取りを聞いている周りの子供たち、保護者にとっても、
とても勉強になる時間になったと思います。

閉会式では、参加してくれた子供たちへの感謝を伝えると共に、
遠藤、丸山、鈴木選手から子供たちへのエール、そして未来への期待、
来年また再会したい思いを伝えました。

憧れのプロサッカー選手を身近に感じる経験を通して、
参加者の子供たちはよりサッカーを好きになり、
自分もプロになりたい、という想いを
さらに強く持ち、これからも練習を頑張ってくれることと思います。