
鹿児島県鹿児島市桜島出身の遠藤保仁(ジュビロ磐田)が、
故郷である鹿児島にて、
「何かサッカーを使って地元を盛り上げられないか」という
発想のもと、企画致しました。
引退後ではなく、
現役サッカー選手として活躍を続ける今だからこそ、
直接触れ合うことで、より強く、
子供たちに伝えられる事があると考えます。
それは、サッカーの楽しさであり、
奥深さであり、難しさです。
遠藤の言葉や姿を通じ、成長のキッカケを作る事で、
地元への恩返しに繋がればと考えております。
第3回
in 鹿児島
遠藤保仁 サッカー教室- 主催
- ONECLIP 株式会社
- 後援
- 一般社団法人 鹿児島県サッカー協会
- 発起人
- 遠藤保仁 (ジュビロ磐田 / 鹿児島県鹿児島市桜島出身)
- 対象
- サッカー少年少女 約100名
- 会場
- 日置市伊集院総合運動公園サッカー場
- 日程
- 2023年12月22日 18:00〜20:00
- 参加費
- 参加費無料
- 内容
- 開会式・集合写真撮影
トレーニング、質疑応答、閉会式
開催レポート
第2回
遠藤保仁 サッカー教室
開会式
イベントに先立ち、開催趣旨やオフィシャルパートナーの皆さんを紹介させていただきました。
遠藤保仁と徳重健太から、参加者へ今伝えたい”想い”を話しました。

ウォーミングアップでアイスブレイク!
ウォーミングアップでは、子供たちの緊張をほぐす為、ボール遊びを取り入れたゲーム感覚のトレーニングを行いました。もちろん、遠藤&徳重も参加し、一緒になって笑い合いました。

遠藤・徳重から「止める・蹴る」の特別指導!
トレーンング中は、遠藤と徳重が常に子供たちと話し、時にはアドバイスをしながら交流をしました。
今年はサッカーの基本「止める・蹴る」を両名から直接指導し、プロになる為には基礎が大事だということを伝えました。



大盛り上がりの「PK対決」
今年はサッカーワールドカップが行われ、日本代表がPK戦の末に敗退したこともあり、PKの重要性が改めて認識された1年でした。
PK職人の遠藤保仁とゴールキーパーの徳重が揃う貴重な機会でしたので、子供たちには、
蹴る時は何を考えているのか?
どこを見て蹴っているのか?
GKはどこに蹴られたら嫌なのか?
GKはどのような思いで守りにつくのか?
などなど
プロ選手から直接学ぶ機会が少ないPKについてキッカー・GK両面から学んでもらいました。
最後には遠藤&徳重チームが、子供たちの選抜チームとPK合戦を行い、緊張感もありながら、とても盛り上がる対決となりました!
楽しみながら、難しさを知る、本イベントの主旨に合った有意義な時間になりました。



大人チーム vs 子供チーム
トレーニングの最後は遠藤、徳重、コーチ、スポンサーの皆さまで「大人チーム」を結成し、グループ分けした子供チームと試合を行いました。
プロのプレーを間近に感じ、最初は驚きの方が大きかった様子でしたが、徐々に慣れてきたのか、遠藤や徳重から積極的にボールを取りに行くなど、試合ならではの真剣な姿を見ることが出来ました。
試合中には、遠藤の直接フリーキックの場面も訪れ、子供たちがFKの壁を作るなど、貴重な経験になったと思います。
観覧に訪れた保護者の皆さんも応援に熱がこもっておりました!



質疑応答と閉会式
イベントの最後には、子供たちから質問を受けて、遠藤と徳重が答える、質疑応答の時間を設けました。
「ワールドカップに出る為には何をすれば良いですか?」など、
素朴な疑問から、技術に関すること、プロ選手って〇〇?など、
たくさん出た問いにプロ二人は丁寧に応答。
やり取りを聞いている周りの子供たち、保護者にとっても、とても勉強になる時間になったと思います。
閉会式では、参加してくれた子供たちへの感謝を伝えると共に、遠藤、徳重から子供たちへのエール、そして未来への期待、来年また再会したい思いを伝えました。
閉会式後、参加してくれた子供たち全員に、ひぐちグループ様、ジュビロ磐田様よりご提供いただいた参加賞を配布しました。